アリエルとオレ

考古学の試験の時、斜め前の女が「これ可愛くなーい?」と言って友達にストラップを自慢してた。それはオレも持ってる赤ん坊アリエル*1のストラップだった。ちなみに携帯の機種も同じだった。よーするに丸被りだ。被ってる恥ずかしさ半分、先に持ってた優越感半分、同胞がいた嬉さ半分な気分だった。1を超えても気にしない。
「ディズニーキャラで誰が好き?」と聞かれたら、まあ聞かれないだろうけど、真っ先に「アリエル」と答えるだろう。そんくらい好き。どの辺が良いかって常にかわいくないところ。たまにカワイイ顔しやがるとこがいいんだ、横顔とかね。バックシャンならぬサイドシャンと言ったところか。そんなギャップにやられるわけですよ。昔は普通に「こいつとなら結婚できる」とかいってたし、まあ今でもできるもんならするけどね。
特にこのベビーアリエルはやたらカワイイ。デコが広い、それに尽きる。「幼少期がカワイイ顔してると大きくなってからそうでもなくなる」理論にも当てはまるしね。だから幼少期のアリエルは特に良い。旬だ。
まあ、でも実際に人魚がいたら鱗とか見えて嫌〜な気分になるんだろうな。オレ爬虫類とか嫌いだし。そう考えると下半身がヘビのキャラクターがいたとしたら、オレはそいつを愛せないのか?ぱっと見は人魚と変わらないけど、やっぱ嫌だ。実在したら「帰れ!」って言ってしまいそう。でもなんだろう、ヘビ女*2ってなんか人魚よりもエロそうなかんじがするなあ。うん、エロスを感じるぞ

大学生活が終わった日にこんなこと考えてる。

*1:王子様に恋をしてしまった好奇心旺盛な下半身が魚の女

*2:便宜上、上半身女で下半身がヘビの生き物をそう名付けてみる。決して性格が悪いとか爬虫類顔ってわけじゃない